お風呂の種類は、
の2種類にわけられます。
そして、お風呂リフォームのパターンは、主に3つに分けられます。
もともとのお風呂が在来浴室かユニットバスか、また、どんなお風呂にリフォームするか、によって施工内容が変わり、費用も大きく変動します。
以下の項目では、お風呂リフォームの費用をそれぞれのパターンごとにご説明します。
ユニットバスを新しいユニットバスにリフォームする場合、リフォーム費用は以下の2つの要素によって変動します。
これらの2つの要素の組み合わせで、リフォーム費用は以下のように変動します。
※TOTO、リクシル製の売れ筋ユニットバスの交換費用
※マンションは0.75坪タイプが大半、戸建ては0.75坪か1.0坪タイプが多い
賃貸物件に多いローグレードのユニットバスなら60~80万円、ミドルグレードなら70~90万円、ハイグレードであれば90~120万円前後を予算として見込んでおきましょう。
ユニットバスのグレードによる違いを簡単に説明すると、以下のとおりになります。
ユニットバスのサイズは、“1216” “1616”といった数字で表記されます。
サイズの見方は以下のとおりです。
>>ユニットバスのサイズを完全解説!あなたに最適なサイズはこれだ!
在来浴室からユニットバスにリフォームする費用は、主に以下の2つの要素によって変動します。
この2つのの組合せで費用がどのように変わるかをまとめると、以下のようになります。
※TOTO、リクシル製の売れ筋ユニットバスのリフォーム費用
※ユニットバスのサイズは、売れ筋の0.75~1坪タイプの費用
在来浴室の場合、築年数が20年も経つとタイルの隙間から水が浸入してくるため、土台や壁が腐食しているケースが2~3割ほどあります。そのような場合は新しい下地に補修する必要があり、追加で5~15万円ほどはかかる可能性があります。
ユニットバスがサイズ的に入らないなどの理由で、在来浴室のままでお風呂リフォームをするケースもあります。
在来浴室のまま行うお風呂リフォームでは、次の2つの要素によって費用が変動します。
2つの要素の組み合わせで費用がどのように変わるかをまとめると、以下のとおりです。
一番グレードの低いFRPの浴槽を選び、床を張り替えるリフォームなら、40万円台からリフォームが可能です。
一方で、グレードの高い浴槽を選ぶと60万円以上となり、ユニットバスにリフォームするのと同程度の費用がかかってしまいます。